キャリアコンサルタント合格体験記終
以上が、私が取り組んできたことです。
結果は、以下の通りでした。
少しでもこれから受ける方々のお役に立てればと思います。
また、これは失敗談ですが
学科試験に時計を持って行き忘れて焦りました。
教場にもなくて体内時計と勝負していました。
時計必須です。
お忘れなきよう。
お読みいただきありがとうございました。
キャリアコンサルタント合格体験記⑧
〜実技試験ポイント〜
どんなお題が来ても、試験官のチェック項目は変わらないと思うんですね。
関わり行動ができた上で
私が思う試験官がチェックしている質問項目
①何用できたのかきけているか
「今日はどのようなご用件でしょうか?」
②具体的に用件内容をきけているか
「もう少し具体的に教えていただけますか?」
③感情を確認できているか
「そのときどう思いましたか?」
④その感情の背景を確認できているか
「そう思ったきっかけはなにかおありですか?」
・・・・・ちょっととびます・・・・
⑤どういう理想を持っているか
「どうであればよいとお考えですか?」
⑥今と理想の間に何が足りてないか内省を促せているか
「理想に近づくために何があればいいと思いますか?」
じっくり話聞いて進めると、チェック項目はこれくらいかなと思ってます。
内省を促すために状況把握をし、そのとき感情を確認し、理想と現実のギャップを言語化し、それを埋めるためにどうしたらよいかを自問自答するお手伝いをする。
と私は感じました。
〜キャリアコンサルタント合格体験記⑦〜
〜実技編〜
実技は、リカレントの同じクラスの方々と一緒にロープレを行いました。
同じクラスにスケジュール管理してくださる頼もしい方がいて、調整くんで予定を組んでました。
基本的にオンラインでの実施。
私は、週2回程度朝6:00-7:00の回に参加していました。
その間万が一子供が起きたら、主人に対応をお願いしていました。
流れは、
15分ロープレ
5分口頭諮問
10分FB
です。
お互いクライアント役は、役に成り切って演じ切ることを大切にしていました。
回数をこなすことで、自分の癖や課題を感じ修正していくことができ、非常に良い時間でした。
また、オンラインとは別に3回ほど場所を借りてリアルロープレを実施しました。
本番さながらの場面に慣れておくことも大切ですので、リアルロープレはとても有意義な時間でした。
本番、物応じせずに挑むことができたのはこのおかげだったと思っています。
次回、実技の私が思う試験対策ポイントです。
キャリアコンサルタント合格体験記⑥
〜論述、実技の勉強方法〜
今回は、論述です。
結論から言うと、あまり参考にならないかもしれません。
なぜならば試験結果、論述は平均点△1点だったからです。
実際に行ったこと⇩
リカレントの講座:グループになって1つの議題に対してディスカッションしながら、主訴、見立て、今後の方針を作成。他のグループのものと比較しながら観点の過不足をチェックすることをしていました。
私が行ったこと:過去問の解答書写。
キャリコンのHPには解答例が載っていません。ですので、リカレントから配布された模範解答を書き写して解答慣れをしていきました。久々にペンを持って字を書く作業をしたので、それに慣れるのにも時間がかかりました。
過去4回分を大体10回くらい書写して、書き方のコツを掴んだ後、ケースごとの対応策(今後の方針部分)をまとめました。▼
試験1ヶ月前に行われた、リカレントの模試では論述10点という悲惨な結果だったのですが、なんとか平均点△1点まで持ってこれました。
ただ、結果を見て思ったことはやはり何が正解かが分からないので、参考書を買ってさまざまな例題を解いてみるというのもアリかなと思いました。
次は実技です。
キャリアコンサルタント合格体験記⑤
〜学科:法律関係の勉強方法〜
法律関係は、リカレントから配布される
学科理論マスターという冊子でインプットしました。
こちらは、法理関係がぎゅっとまとまっており
今後の改正予定の部分まで記載があるので非常に役に立ちました。
リカレントでは、こちらの冊子の解説動画付で
インプットの際のポイントも詳しく教えてもらえたのがよかったです。
アウトプットは、
直近の過去問と自分で赤シート作ってひたすら書いてました。
合格後もとても役に立つので、重宝してます。
次回は論述、実技の勉強方法です。
キャリアコンサルタント合格体験記④
〜学科勉強方法②〜
講座終了〜試験まで
講座終了が4/9
試験が7/3
約3ヶ月間ありました。
6月上旬にリカレント模擬試験があったので、
そこまでにひと通り学び直しをしたいと考えました。
まずは、絶対押さえておきたい学者の名前と理論の暗記。
私は
✔︎読むより描いて覚えるタイプ
✔︎点の記憶が苦手で全体像が見えたほうが覚えやすい
ので、
人生の長さの影響度✖️学者
の表を作りました。
横軸 人生に関与する長さ(人生全体↔︎キャリア)
縦軸 年代層(幼少期↔︎老年期)
こんなの▼
俯瞰して見ることができ、A4クリアファイルに入れておけば電車やバス移動のときも取り出しやすかったので◎でした。
アウトプットは、アプリで
「キャリアコンサルタント」
という過去問がまとめてあるものがあったので
それを活用しました。
※法律関係は、改正されているものが多々あるので、学科理論のみ活用しました。
次は法律関係の勉強方法です。
キャリアコンサルタント合格体験記③
〜学科の勉強方法①〜
リカレントでは10月スタート翌年4月講座終了でした。
「2月から対面講習が始まるので、
10月ー1月の間に、オンライン授業で学科コースを全て終わらせてください」
と言われていました。
見終わったかどうかは終了試験(オンライン)で判断されます。
1§(セクション)が10-20分ほどの15個程度の動画に細分化されており、それを見進めます。
それが20§あるので、どのタイミングで何§まで終了させておきたいかを逆算し計画を立てました。
私の場合は、
①平日朝6.5-7時に勉強(0.5時間)
②水曜夜のフリータイムに勉強(3時間)
③主人がいる日に、21-22時双子の寝かしつけ
をしてもらい、その間上の子に動画を見てもらってる間に勉強する。(1時間)
上記より1週間
①2.5時間+②3時間+③2時間=7.5時間
捻出し、動画を1.5〜1.8倍速で見進めました。
あとは、仕事中の休憩時間に見るときもありました。
これで基礎的なインプットは終了させていきました。
新しい知識が増えることでのワクワク感、面白さ、とても楽しい時間だったことを覚えてます。
次回、4月で講習を終えてから試験までの学科勉強法です。