キャリコン技能士2級合格体験記⑥
面接官は2名で
両方60代くらいの女性でした。
威圧感なく、やや穏やかな感じでした。
口頭試問は、時間が余ってしまいましたが
焦って喋ることなく「以上です」とまとめて終わりました。
行動試問はキャリコンと変わらず、
・できたこと
・できなかったこと
・ccと相談者の問題点
・今後の展開
だったと思います。(うるおぼえ…)
試験なので、しっかり対策講じれば及第点はクリアすると思います。
技能士2級のポイントは
cc視点の問題を2つ以上用意し
目標設定をする際に
1度断られるので
それをしっかり受け止め
2度目の提案をすること
と感じました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これから試験を受ける方の参考になると嬉しいです。
試験頑張ってください!
キャリコン技能士2級合格体験記⑤面接ポイント
面接
キャリコンと技能士2級の違いはロープレ時間です。
ロープレ時間
15分→20分
になります。
※口頭試問はどちらも5分
キャリコンは、
⭐︎基本的態度(無条件の肯定的関心・共感的理解・カウンセラーの自己一致)
⭐︎関係構築力(自己、仕事理解などの理解)
⭐︎問題把握力(主訴、見たて)
が重要ですが、
技能士二級は、上記に加えて
⭐︎具体的展開力(目標の共有)
が必要になってきます。
時間配分は、
キャリコンは10分くらいで一度話をまとめ
問題把握をしていきますが、
技能士2級は
15分くらいで一度話をまとめ
問題把握を行い具体的展開に入っていきます。
技能士2級で、注意するポイントは
目標の共有を行う際に、
相談者から一度反発があるということです。
自分の意見がそのまま通ると思って喋ると
相談者から「その目標設定は嫌だ」と言われた際に、次に進めません。
なので、最低でも2つ用意して
一度断られたら
まずしっかりそれを受け止め
違う方向からのアプローチが大切になってきます。
私が不合格だった1度目と合格した2度目の差はここにありました。
逆に言うと、ここさえできていれば2級技能士は合格する。と考えています。
キャリコン技能士2級合格体験記④
面接について
1度目は我流で
2度目は1万円でロープレ練習を受け
挑みました。
まず結果から(左1度目 右2度目)
1度目は、具体的展開力が5点足りず不合格でした。
この具体的展開の合格イメージが湧かなかったので、Neoキャリアアカデミーのロープレ練習を受けました。
その結果、合格ラインに到達しました。
キャリコンと何が違うのか、
不合格だった1度目と合格した2度目で
何が違ったのか
この次から書いていこうと思います。
キャリコン技能2級合格体験記③
とはいえ、
何も参考にしてないか?と言われると
そうではありません。
1回目も2回目も解答例として、
キャリコンシーオーを参考にしました。
理由:無料で解答例を見れるから
文字数に収まってないですが、
過去問の解答を横並びで見て
必ず押さえてあるポイントはどこか分析し
自分なりにまとめました。(②に記載)
あとは、それに沿って書けるように
ひたすら演練です。
キャリコン技能士2級合格体験記②
実技〜論述について〜
論述のポイントは、
「具体的展開までそのケースに合わせてかけるか」
キャリコンの試験は、ざっくりとした方向性がかければよかったですが
技能士2級は、その方向性の具体が求められます。そのケースにあった具体的な進め方までしっかりかけているかがポイントだと感じました。
【POINT】
相談者の相談したい問題とcc視点の問題を
解決するために
⚪︎何の理解を促すために
(自己理解、仕事理解、啓発的経験をその言葉で終わらせずに具体的に書く)
⚪︎何を使うのか
⚪︎上記によって、どんな支援をしたいのか
簡潔にいうと、
キャリコンは問題の把握まで
技能士2級は具体的展開まで
しっかり書けるかが合否の分かれ目かなと
感じてます。
結果、
1度目の論述は60点
2度目の論述は62点
上記ができていれば合格点取れます。
キャリアコンサルタント技能士2級合格までの道
2回目の受験で、キャリコン技能士2級合格しました。
ぶっちゃけどうよ?ってとこをつらつら書いていこうと思います。
ちなみに、
1回目 学科合格 実技(論述⭕️ロープレ5点不足)不合格
2回目 学科免除 実技合格
です。